TWELITEからの受信は、基本的には「列車内のコンデンサ電圧:駆動電圧」のモニターになります。
まずは、1列車でのデータ受信を行ってみます。(電圧モニターはTWELITEのアナログ1に入力しています:別途回路図公開しています)



基本、このプログラムでコンデンサ電圧(Analog1)のデータを受信する事ができますが、時々エラーを起こします。
原因は、2点あります。
1.parseTWELite(data) の最初で「:」を取り除いてから受信データを解析していますが、「:」が付いたまま処理される。
1.受信の1回目は「ゴミ」が受信されデータ解析できなくエラーを返す。
1回目の受信データを確認すると下記の様な物が多く発生しています。


正規には「:」から始まり「\r\n」で終わる51文字です。
データ処理には「:」は邪魔なので取りのぞくので文字数としては、「50」文字です。
逆に言えば「50」文字以外のデータは、正規の受信データでは無いので無視する処理を入れる必要があります。
エラー処理を入れたプログラムが下記です。(一部エラー発生時のデータ表示部分があります:最終的に取り除きます。)

これで解決しました。 電源投入時の数回のデータは不安定なので捨てます。